北アルプスのふもとでナチュラルライフ

ミーちゃんママブログへようこそ〜お立ち寄りくださいました  ごゆっくりお過ごしくださいませ。

タグ:セルフビルド

2011年夏、とうとう母屋の建築に着手。

「セルフビルド」と言っても、土台と棟上げ、屋根までは建築業者にしていただいた。
なので、ここまでは数ヶ月もかからずに、あっという間にできた。

IMG_1157
 
だが、ここからが、長い長い。
あとは夫がほとんど一人で建てていくのだ。

この時、建築業者の社長さんが、「完成まで10年かかるよ。ガハハハ」と笑った。
フランクな方なので、私は冗談を言っているんだと思った。
本当に冗談だと思った。
私の中では3年くらいで完成すると思っていたのだ。

しかし、あの言葉は冗談ではなかった、っということが後になってわかってきた。
現在2016年、あれから5年経って、未だ完成していないのだから。。


 

月に一回通ってはテントに滞在して、六畳くらいの大きさの小屋を建てました。

文字にすれば簡単ですが、実際の作業は簡単なわけがありません。

小屋の基礎を築くために、六畳くらい(まあ3坪くらい)の広さの穴を夫と二人で掘るのは容易ではなく、私なんかが掘ったのはたいした大きさじゃないですが、腰を痛めました

DSC_0335

さすがにコンクリートは業者の方に流してもらったのですが、土台から棟上げ、屋根から壁、窓も夫の手作りです。

DSC_0401

DSC_0562

雪の多いところだから、片流れ屋根。
玄関ドアには自分で簡単な絵を描いた。
それほど上手くなくてもこういうことできるのが、自家製小屋の醍醐味。

DSC_0802

内壁は断熱を入れて無垢の木を。
無垢の木はやっぱりいいんですね〜。香りが。

IMG_1101

玄関ポーチの横にトイレをつけてます。
中にはミニキッチンもあって住める状態なんです。
これは完成写真じゃないけど、ここは何年間か家ができるまでの仮住まいの小屋になりました。

冬はまきストーブを炊けば暑すぎるくらいで、
夏は27度以上には上がらない。狭いけど快適な小屋です。


 

セルフビルドで家を建てるために、まず仮住いのための小屋を建てることになった。
そして、その小屋を建てている期間、庭にテントを張って滞在することに。
ゴールデンウィークのまだ寒い時、テ、テ、テント?

夫には安宿に滞在っていう選択は無かったようだ。
まあ私も対応能力はある方だから、反対もせずに受け入れたわけだけど。
さすがに信州の五月は寒い。
外に置いていたバケツの水は凍っていたこともあった。
(外も中も氷点下ってことです)
寝袋の中に猫を2匹入れてしのいでた

DSC_0347

当時住んでいた茨城から毎月のようにここに来て、一週間くらい滞在して小屋を建てたわけです。
住めるような小屋になるまで、5月から11月までかかりました。
ほんとに、すっかり鍛えられましたね。アウトドア派じゃないのに・・・

洗い物などの生活水は隣の沢で、飲み水は北アルプスの水を取りに行って。
電気は通ってましたから、電気調理器で料理を作ったんです。

10月には栗がめちゃめちゃたくさん落ちてくるので、渋皮煮なんて初めて作っちゃって。
テント住まいで渋皮煮なんて作る人って、、やっぱり天然なんだ私、って後で思った。
不自由な生活なのに、面倒くさい料理するんだから。

実はこのテント、当時のローカルニュースに映ったそうなんです。
なぜか? って話は明日にします。

長いこと読んでくださりありがとうございました。




 続きを読む

定年退職したら信州で田舎暮らしをしようって計画し始めたのは、、かれこれ8年前。
月一くらいで信州に土地探しに行った。

古民家を改装して住むっていうのが好きな人もいると思うけど、私、それは無理。
だって、寒いでしょ?
北欧とか北海道の家みたいに、しっかり外断熱してあって家の中は暖かいっていうのが、いいですよ。
で、定年退職するっていうのに新築するの?
そこそこのお給料があって、退職金は見込めるけど、この年で住宅ローンはしたくない。
夢物語だな〜って思った。

で、夫が自分で家を建てると言った。
いわゆるセルフビルド。
単純に、できるんだったらそれいいなぁって思った。
楽天、天然の私
だって、住宅メーカーに払う人件費なり広告費なりが節約できるってわけだから。

建築期間はどんなにかかっても、その辺は我慢しなきゃならないけど、
自分たちの好みに出来るし(ある程度は〜夫の腕による)、建築しながら資材や建材を買っていくわけだから、ローンしなくても新築の家ができるってことなわけです

いいじゃないですか〜

ということで、土地探し始めて10回以上は渡信州したでしょうか。
なにせ、老後の最後の住処なんです。妥協はしたくない。
条件ありましたよ〜。かなり。土地探しの条件。
条件リスト見せたいくらいですね。いやいや
絶対外せない一番の条件は、、北アルプスが見えることー
あ、小さくて良かったんです。見えれば。。。
それが、こんな、こんな、でぇーんとでかく見える、北アルプスの近くに住むことになるとは。

001


 

このページのトップヘ